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華麗なる一族 第8話

  「鉄平出生の真相」 見ました。

確定申告が大忙しで更新が随分遅れてしまいました。一気にドラマ感想、アニメ感想を更新しますのでお楽しみに ('▽'*)ニパッ♪

は毎回結末まで書いています。
ありですから、知りたくない人はご注意を・・・

早速、あらすじから参ります。

ストーリー
鉄平()の心に、亡くなったつる乃屋女将・鶴田志乃)の手紙が深く残っていた。あなたの父親は万俵敬介だというひとことが…。それは、祖父の生前の様子から、女将が憶測したことに過ぎないのだが、一応万表家かかりつけの芦屋第一病院で敬介の血液型などを確認してみる鉄平。結果、敬介の子でも、大介)の子でもある可能性があることだけがわかる。結局心が晴れない鉄平。

一週間後、阪神特殊製鋼に融資していた銀行による事故処理委員会が招集される。会議の席上、財務調査の結果事故発生以前に、20億円もの資金が少なかったことが判明する。それは阪神銀行が“みせかけ融資”で、20億円を実際に融資しなかったからのことなのだが、結果、サブバンクである大同銀行がメインバンクの阪神銀行の融資を10億円をも上回るという事態に陥っていた。

さらに、阪神銀行から融資を得られなかった分を、取り返すため高利の金に手を出し、相当額の負債を抱えていることも発覚する。その原因追求の矛先は、阪神特殊製鋼の経理担当常務・錢高)に向けられる。結局、すべての銀行から会社更生法の申請を検討するように告げられてその会は終わった。
そして大介は一度も鉄平と目を合わさなかった。

事故処理委員会の散会後、鉄平は銭高にどうしてこんな事態になったのかと詰め寄る。大同銀行の三雲頭取()もそのばにおり、銭高がずっと大介の顔色ばかり伺っていたと指摘する。しかし、銭高は、すべて自分の一存でやったことだと告げるだけで真相は分からない。三雲頭取も会社更生法の申請をするしかないと言うが、それは会社を潰すためではなく生き残る道を探すためにするのだと言う。そして何があっても君の会社を支援するから、君はこのことの真相を明確にする義務があると・・・

万表家の晩餐の席で、二子(>()が鉄平の身を案じる発言をすると、相子)が「恥ずかしくてかえって来れないんじゃないかしら」と言う。一子)が、二子の閨閥結婚が決まってさぞやうれしいだろうと、嫌味を言うと、結婚は二子が自分で決めたことだと言うが、二子はうつむいたまま何も言わない。そんな女同士の言い争いに嫌気が差して、美馬)が大介を誘って男同士で飲み始める。その会話の中に、帝国製鉄が阪神特殊製鋼を買い取る話が出てきたので、二子は怒りを込めて大介に詰め寄る。何故自分が結婚を決めたと思っているのか、と言い出そうとしたとき、鉄平が早苗)とともに現れる。

作ったような拍手をしながら現れた鉄平は、はついに核心に触れる質問を母・寧子)と大介に向ける。
「最初から僕の会社を売るつもりだったんですね。だから追加融資をしなかった。意図的に潰すために。」と、言うが、「息子の会社を父親の私がどうして潰すようなことをする。」と大介が答える。しかし鉄平は上着の内ポケットから志乃の手紙を取り出し見つめながら、
「お父さんが僕の本当の父親だったらこんなことしなかったはずです。小さい頃からずっと感じていたんです。僕はお父さんに愛されていないんじゃないかって…お父さんが銀平に向ける笑顔を僕にも向けて欲しかった。小さい頃からずっと、ずっとずっとそう思ってました。僕の記憶の中にあなたの笑顔はありません。立った一度でいい笑いかけて欲しかった。本当のことを教えてください。僕の父親は誰ですか?」
困惑する大介、焦る寧子、驚き立ち上がる相子…
「僕はもう覚悟はできています。僕の本当の父親は・・・」鉄平は肖像画を振り返り下唇をかみ締め「万表敬介ですよね。」と・・・ 一同が驚く中、鉄平が更に 「だから父さん僕のことが疎ましかったんですよね。だからおじいさんが一番大事にしていた阪神特殊製鋼をこの世からなくしたかったんじゃないですか!!」と、すると大介は立ち上がり、「黙れ!!」と一喝する。そして悲しそうな顔で「お前は本気でそう思っているのか?」 横にクビを振りながら鉄平が「僕はもうあなたには騙されませんよ。」
そこへ寧子が割って入って「止めてください、鉄平さん。お願いですからもう止めてください。」と頭を下げる。
辛いだろうが本当のことを教えて欲しいと鉄平が詰め寄るが、寧子はあなたは私の子だというばかり…真実を知る必要があるという鉄平に対して寧子は、「許して、許して、私を許してください…」と泣き崩れる。大介は、何を誤っているんだと寧子の頬をぶつ。その間に割って入った鉄平は、大介を父とは認めない、之で本気で戦える、大介を訴えると告げる。大介は阪神特殊製鋼の非常勤取締役であるため、今回の行為を背任行為として訴えるというのだ。そして鉄平は去っていく。銀平が一言「之でやっと分かりましたね。このうちに取り付いている亡霊の正体が。」と…

鉄平の自宅では、ここを出て行くことを決意した鉄平が、早苗に苦労を掛けたくないから実家に帰るように告げるが、早苗は鉄平について行くと「私は万表鉄平の妻です」と言う。
相子は、自分は寧子のようにあなたを裏切らないと大介に言っている。

二日後、鉄平は家を出て行った。
万樹子があなたは見送らなくていいのか、と銀平に尋ねるが、父親の庇護の元でしか生きられない自分が今更何も言えない と言う。万樹子はこの家を出ようと思うと告げるが銀平は止めることもしない。
裁判のことを気がける相子に対し大介は、家族を好奇の目にさらすようなことを鉄平が出来るはずがない とたかをくくっていた。

翌日、鉄平は、高校時代からの友人の弁護士倉石)に相談する。しかし、倉石はこのままでは勝てる要素が全くない、万表頭取が突貫工事を危惧して融資を撤回したという判断は正しいかった、万表頭取が直接、経理担当の銭高に指示したという決定的な証拠がない限りは無理だ と、言うのだ。

その頃、大介は美馬の紹介で総理官邸を訪れていた。

鉄平は、一ノ瀬工場長)と四々彦)と、会社の経理書類の入っている無数の段ボール箱をひっくり返してその証拠を探していた。

大介は佐橋総理との会談後、永田大臣)の別荘を訪れていた。合併を日銀が認めるかどうかは分からないという永田大臣にそのときは佐橋総理が収めてくれる と大介は告げるが、永田大臣はおもしろくないという不快な表情を見せる。以前大川一郎)を見限ったときから大介のことを恐ろしいやつだと感じていたのだ。永田大臣は、9位の阪神銀行が5位の大同銀行を飲み込むなど世間が認めるか?と問うたのに対し、庭石を例に取り、二つの庭石が常識では並べるのが不自然なものをこうして並べている現実となんら違いはないと答える。すると永田大臣は、後大きな石が2つ足りない と告げる。

その日、大介と大同銀行の綿貫専務)の密談が行われたが、その席で大亀)が、早速永田大臣の口座に2億円振り込んでおきました と報告する。

その間も鉄平たちは必死で証拠を探していた。
一ノ瀬工場長が、疲れ果てた顔で、「徹底的な証拠なんて本当に見つかるんでしょうか・・・」と細く言う。一瞬不安になるが、四々彦が「経理 銭高」と書かれたダンボールのそこから見つけた帳簿を横に放り投げると、それを鉄平が拾い上げる。するとそれは、借入台帳だった。その記録から、1月6日阪神銀行から20億の入金がありその4日後に大同銀行から20億の入金があり、その後同月31日に20億円阪神銀行へ返金されている。これこそが鉄平の探していた決定的な証拠だった。20億円が返金された1月31日はまだ突貫工事を行うことが決まっていなかったのだ。

相子は二子の結婚式に招待する財政関係者のリストを受け取るため美馬と会っていた。ずいぶん嬉しそうだな、と美馬に言われ、あの人の野望がついに実現するからだと答える相子。しかし、美馬は、大介が成功したからといって相子が救われるわけじゃない、合併が成功して世間の注目が大介に集まれば一番邪魔になるのは愛人である相子の存在だと言う。そして、万表家の中で血統書のないもの同士で結束を固めようと、相子の頬を撫でる。しかし相子は微笑みながらその手を払う。

6月29日、阪神特殊製鋼では臨時取締役会が開かれていた。いくつかの議題が採決されていく中、阪神銀行に対し民事訴訟を起こすことについての採決が行われようとしていた。結果、賛成多数で提訴することが決まる。銭高はオロオロしながら当然賛成に挙手はしていない。その様子をじっと見つめる鉄平。
そして、阪神特殊製鋼が阪神銀行を提訴した。大介は鉄平がそこまですると思っていなかったので穏やかではない。そして、それを知らせに来た銭高に、ねぎらいの言葉を掛けながら、「今回の件は全て私の一存でやったと言います」と銭高に言わせる。そして大介は合併が成功すれば国内第一の帝国製鉄との取引にも食い込むことになるだろうから、そのときは帝国製鉄の役員にすると約束する。その様子を神妙な面持ちで聞いている銀平。

阪神特殊製鋼が阪神銀行を提訴したことが新聞記事となる。その日の夜遅くに会社に居た鉄平のもとへ酔った銀平がウィスキーのボトルを片手に現れる。そして、父からの愛情が自分の人間性を認めてのものではなく、単に血のつながった息子だったからだという現実に気づき打ちひしがれていた。鉄平の高炉が完成していたら寧子も一子も二子もみんな自由になれたのに、何で爆発なんかしたんだと泣き崩れる。

翌日、裁判のことを話す美馬と永田大臣。裁判に勝つのは合併成功への最低条件で、問題はいかにきれいに勝つかだ と永田大臣は告げる。そのことを伝えに美馬が大介のもとを訪れる。それを聞いて大介は、裁判を受けて立つ決心をする。阪神銀行の正しさを訴え、世間の批判を覆すまたとないチャンスと判断したのだ。

昭和43年10月
いよいよ裁判が始まる。原告、阪神特殊製鋼 被告、阪神銀行
そして、僕と父の対決が始まった。

いや〜今回はおもしろかった。
いよいよ修羅場全開ですね。来週からいよいよ裁判ですか。楽しみです。

 <前回のあらすじ


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