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わたしたちの教科書 第1話 あらすじ・感想など

わたしたちの教科書 第1話 「いじめと裁判と」 見ました。
予想通り、重たい内容でした。

あらすじはできるだけ結末まで書くようにしています。ネタバレ込みになるので、知りたくない人はご注意下さい。

<ストーリー> 積木珠子(菅野美穂)は、業界大手のクライサー法律事務所に所属する弁護士。職業柄か、極めて現実主義者的な考えの持ち主であり、いまも20件以上の案件を任せられている優秀な女性だ。事務所の後継者でもある先輩弁護士・瀬里直之(谷原章介)との交際も順調で、珠子には明るい未来が約束されていた。 いじめが原因でPTSD=心的外傷後ストレス障害に苦しんでいるという小学生の両親から、学校側の責任を追及したい、という相談を受けた珠子は、大学病院の臨床心理学教授・日野(小市慢太郎)を訪ねる。日野からいじめ被害者の実態を教えられた珠子は、いじめの予見が困難であることなどから、その案件を断ることにする。 同じ日、加地耕平(伊藤淳史)は、都内の公立中学校・喜里丘中学に臨時教員として赴任する。大学時代は駅伝の選手として鳴らし、テレビドラマの教師に憧れて教職の道に進んだ耕平は、初めての教師生活に胸の高鳴りを覚えていた。 急病の教師に代わって2年3組の担任を務めることになった耕平は、クラスの生徒たちに赴任の挨拶をする。そのとき、教室に入らず、校庭で本を読んでいたのが藍沢明日香(志田未来)だった。明日香のもとに向かい、声をかける耕平。すると明日香は、ふいに「世界を変えることは出来ますか?」と耕平に問いかけた。耕平が答えに窮していると始業のベルが鳴った。明日香は、そんな耕平に対して特にがっかりしたようすもなく、素直に耕平の指示に従って教室に戻った。 喜里丘中学校には、社会科教師の大城早紀(真木よう子)、英語教師の吉越希美(酒井若菜)、体育教師の戸板篤彦(大倉孝二)、数学教師の八幡大輔(水嶋ヒロ)、国語教師の熊沢茂市(佐藤二朗)らがいた。校長に代わって彼らを指導・監督し、職員会議なども取り仕切っているのは副校長の雨木真澄(風吹ジュン)だ。 職員会議の席で、その雨木から初めての授業の感想を尋ねられた耕平は、明日香のことを持ち出す。親元を離れ、児童養護施設で暮らしている明日香に関しては、他の教師たちもいろいろと問題を感じているようだった。雨木は、明日香から受けた質問に対して、「変えられる」と答えるよう耕平に告げた。生徒は顧客なのだから否定してはいけない、というのだ。 ある夜、仕事中の珠子のもとに、たい焼きを持った明日香が訪ねてくる。しかし珠子は、居留守を使って明日香を追い返してしまう。明日香は、ちょうど事務所に戻ってきた直之にたい焼きを押し付けると、何も言わずにその場を後にする。 同僚たちから歓迎会を開いてもらっていた耕平は、その帰り道、ひとりで繁華街を歩いている明日香の姿を目撃する。明日香は、クライサー法律事務所から帰ると途中だった。が、耕平にはそれを知る由もなかった。

明日香のことが心配になった耕平は、あくる日、クラスメートに彼女のことを尋ねる。すると、明日香はいきなりクラスメートに殴りかかるなどの騒ぎを起こしているだけでなく、援助交際をしているという噂もある、と教えられる。

耕平は、明日香が暮らしているという児童養護施設『ひなぎくの家』を訪ねたが、彼女に会うことは出来なかった。そこで耕平は、明日香がみんなと一緒に食事をしないこと、お風呂に決められた時間に入らずに朝、登校前に入りたいと言っていることなどを聞く。
その帰り道、耕平は、とある洋食店の前で偶然明日香を見つける。明日香は、珠子が事務所を出るのを待ち、帰宅する彼女の後を追いかけていたのだ。その洋食店は、珠子の行きつけの店だった。

珠子に付いていく形で一緒に洋食店に入る耕平と明日香。そこで耕平は、珠子が弁護士であることを知るが、明日香とはどういう関係なのかまでは教えてもらえなかった。 その食事の席で、明日香は珠子の箸の持ち方が正しくない、耕平の持ち方が正しい と言い出す。そんなことどうでもいいだろう と珠子が言うと、「どうでもよくない!」と突然怒り出す明日香。その後、明日香はトイレへ行くと席を外す。

トイレへ行った明日香がなかなか戻らないので、耕平は珠子に見に行ってくれと頼む。珠子トイレへ行くと、明日香は真っ赤になるくらい水で手を洗い続けていた。そして、珠子はあることに気が付く。 明日香が香水をつけているのだ。「あんた香水付けてるの?最近の」と言いかけたとき、明日香がぼそっと「あたし臭いから・・・」と言う。

その夜、耕平の同僚の教師達の秘密が少し明らかになる。体育科教師の戸板は、消費者金融からの借金が限度額まで達している様子だ。国語科教師の熊沢は、娘の非行(夜遊び)に悩まされている。数学科教師の八幡はネット上の掲示板で教師とは思えない書き込み(死んでしまえ など)をしている。英語科教師の吉越は夜、キャバクラのようなところで働いている。

珠子と別れた後、耕平は、明日香を送って地下鉄に乗る。質問に答えるために耕平が勉強したノートに目をやる明日香。耕平は、そんな彼女に、駅伝のたすきリレーを例えにしながら人との出会いの大切さを説き、学校に来るよう諭す。すると明日香は、「先生になら言えるかもしれない」と言って耕平に小さな鍵を手渡した。それは、コインロッカーの鍵のようだった。

久しぶりに明日香が登校した日、その事件は起きた。男子生徒たちが校庭でつかみ合いのケンカを始めたのだ。じゃれあっているうちにケンカになってしまったクラスメートを止めようとするうちに、逆に騒ぎが大きくなってしまったらしい。耕平や早紀たちは必死になってケンカを止め、何とか事態を収拾する。ところがその直後、ひとりの生徒が校舎の窓から転落するという事故が起きた。転落したのは、明日香だった。

翌朝、珠子は、直之からいきなりプロポーズされる。が、何故か、戸惑いを隠せない珠子。そのとき、珠子が吸っていたタバコの灰が開いたままの新聞に落ち、彼女はある記事に気づく。それは明日香の転落事故を伝える記事だった。

喜里丘中学校では、早紀を中心に、今回の事故に関する対応策が進められていた。早紀は、耕平たちに、マスコミの取材に対する回答例などを記した極秘資料を配布した。
夕方、明日香が運び込まれた病院に向かった耕平は、そこで珠子に出会う。明日香はまだ面会謝絶だった。

耕平とともに洋食店『ぶらじる』を訪れた珠子は、本当に転落事故だったのか、と彼に問いかけた。この店で3人が一緒に食事をしたとき、箸の持ち方のことにムキになったり、大量の香水をつけたり、いつまでも手を洗っていたり、施設の人に朝お風呂に入りたいと言った明日香の態度を指摘し、これは全部同じことだ と珠子は言う。「誰かに言われたのではないか?」「何を?」「臭いって・・・」と言い、いじめがあったのではないか、と主張する珠子。その話を聞いていた耕平は、明日香から手渡されたコインロッカーの鍵のことを思い出す。

駅に向かった珠子と耕平は、コインロッカーを開けた。中には明日香のカバンが入っていた。そしてそのカバンの中には、破られたり、陰湿な言葉がいたずら書きされたりした教科書やノートなどが入っていた。

耕平は、明日香のカバンを抱きかかえて、喜里丘中学校に戻った。そのカバンをどうする気なのか、と珠子に問われた耕平は、部外者には関係ない、と答えた。が、帰ろうとする珠子のことが気になり、明日香とはどういう関係なのか、と問い返す。「母親よ」。珠子は、そう答えた。

そのとき、校舎から雨木が出てきた。雨木は、重体だった明日香が息を引き取ったことを耕平に伝えるが…。

せつない話です。珠子の「母親よ」って、どういうことなんでしょうね。気になります。
明日香ちゃん亡くなってしまいました。転落の真相は明らかになるのでしょうか・・・

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