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孤独の賭け 第3話 あらすじ・感想

  「醜聞」 見ました。

は、毎回できるだけ結末まで書くようにしています。
多少の込みですから知りたくない人はご注意を・・・

まずは、あらすじを簡単に。

<ストーリー>
千種梯二郎() が手がけたニューセンチュリービルがオープンし、そのオープニング会場は、財界・政界の重鎮や VIP な人々でひしめいていた。ただ、梯二郎たちは、主賓の大垣副総裁() が到着せず、乾杯もできない状態で焦りを隠せないでいた。

同じ頃、このパーティーに招かれていた百子()を遠巻きに見た田鶴子()と寿都子()たちは、梯二郎が倒産寸前のブランドを買い与えた女と蔑んでいた。だが、そこに居合わせた 東野()は、寿都子たちに 「早めに手を打っておかないといかん」 と忠告する。“足の綺麗な女には用心しろ” と言うのだ。

そして、大垣がまだ到着しないと聞くと否や直ちに東野が大垣に連絡を入れた。そのおかげで、やっと大垣がパーティーに現れたことで、無事パーティーを成功させることができ、梯二郎たちは胸を撫で下ろした。

一方、叔父に復讐するため、3,000万円を梯二郎から更に借りる約束をしていた百子は、一刻も早くそのお金を手に入れたく焦っていた。

ところが、梯二郎を貧乏人あがりと笑った記者たちに腹を立てた百子は、その記者たちに手にした酒をぶちまけ大騒ぎとなってしまう。その騒ぎは、梯二郎や回りの人々にいろいろな揉め事を起こさせてしまう結果となってしまった。

東野は梯二郎を呼び耳元で「わしの顔にどこまでも泥を塗り続けるつもりか。分をわきまえろ。この成り上がり小僧。」と言って去っていく。
梯二郎の秘書の中川京子()に、騒動のことを咎められ「今日あなたがしたことでどれだけのマイナスがあの人に…」それを聞いた百子は「あの人?」と言った後、「心からおめでとうって伝えて、あの人に」と言って去っていく。

梯二郎は、ビルオープンの喜びに浸ることなく、この勢いでカジノ計画を進めようと目論んでいたのだが、予想以上に一人の力ではどうにもならない状況に苦しむことになってしまう。
カジノ計画を進めるために、東野の右腕の氷室を抱き込もうと画策する。思うとおりに事が運ばないことに苛立ちを覚えつつ、百子に電話しようとするが止める。そして、小学6年生のときのことを思い出していた。泥水の中に横たわる梯二郎、ランドセルが開き、教科書もノートも泥だらけ。頬には擦り傷があり血が流れている…

会社に寿都子を呼んだ梯二郎は、その後の大垣夫妻の様子を寿都子に尋ねる。が、寿都子は梯二郎にまた愛人が一人増えたことに苛立っていた。寿都子は、バーのマダムのことも中川のことも百子のことも気になる と、言うが、そ知らぬ顔の梯二郎。ビルオープンは、梯二郎と寿都子の夢だったが、梯二郎はいつの間にか自分ひとりで成功させたかのような気になっていた。

追い詰められたような気持ちになったことを秘書の京子に話す。京子は「今日はおめでとうございます。」と言い、孤独な目をする梯二郎に「私じゃ駄目ですか…」と思い切って切り出す。しかし、梯二郎は君までそんなことを言わなくていい というように部屋を出て行く。そして、そのまま百子の部屋へ行く。
お互いに惹かれあっている気持ちを抑えつつ、百子は、何故自分があの会場に行ったか分かるか と尋ねる。本心からお祝いを言いたかったからなのだが、梯二郎は、復讐のための3000万円を早く出して欲しくて来たのか…と落胆する。その姿を見て、百子も「そうよ、急いでるのよ。どうしてそんなことが分からないの?」と強がって言う。そして梯二郎を追い返す。

百子は、火事で母と兄を失ったあの日のことを思い出していた。目覚めると炎の向こうに兄を膝に抱き悲しそうに微笑む母の顔が見える。「母さん、母さん」と叫びながら火の方へ進もうとした百子を炎の中から救い出してくれたのが、二郎だった。二郎はそのとき倒れてきた家具の下敷きになった際に足を怪我したのだ。

翌日、百子の店を京子が訪れる。夕べのお詫びに来たと言うが、百子には梯二郎が夕べ百子と一緒だったかどうかを探るために来たとすぐに分かった。店を出た京子の目の前に梯二郎が現れた。百子を連れ出して、自分の夢を語って聞かせる。そして、3000万を投資するかどうか迷っている と告げる。それは、3000万円が復讐のために使われると知ったため、良心が痛む と言うのだ。しかし、百子は、全てお金のことだけで考えて、1円でも損をすると思ったらすぐに断って と、言う。すると、梯二郎は高木に電話を掛け、百子の口座に3000万円をすぐに振り込むように指示する。これで賭けは成立した と梯二郎が告げる。

翌日、百子の復讐が始まった。乾の家へ行き、病床の叔父をたたき起こす。
その頃梯二郎は、大垣のところへ先日のお礼に京都の大福を持参していた。大福の下にはもちろん札束が…その際、こんなものを売り込んできた奴がいる と言って、大垣が若い裸の女性と抱き合っている写真を数枚見せる。事前にこっちで手を打った と告げ、これからは先生のために一生懸命汗をかかせていただく所存でございます と言う。そして大垣夫人に と、ネックレスを渡す。

こうして俺達は始めたのだ。孤独の賭けを…

いよいよ百子の復讐が始まりました。こんなに早いうちに復讐が終わってしまったら、この先何のために一生懸命生きていくんでしょうね。復讐するために今日まで生きてきた みたいなことを言ってたような気がするんだけど。それにしても、梯二郎、何だか手のひらの上で踊らされてるだけのような気がしてならない。あがけばあがくほど惨めに見えるのは気のせいかしら・・・ビジネス手腕があるとは思えないんだけどな。きっとアイデアが斬新なところがあるのかな。東野のおじさんが、何のために梯二郎を手元においているのかよく分からない。才覚を認めてるのかな?捨て駒にされないように頑張ってほしいわ。梯二郎。


 <前回のあらすじ・感想

 孤独の賭け<公式サイト

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