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わたしたちの教科書 第7話 あらすじ・感想

わたしたちの教科書 第7話 「第一部完結!!提訴」 見ました。

あらすじはできるだけ結末まで書くようにしています。ネタバレ込みになるので、知りたくない人はご注意下さい。

<ストーリー>
珠子)は、喜里丘中学校の体育教師・戸板)を呼び出していた。「気持ち持って来てくれたか?」と尋ねる戸板に珠子は「お車代です。」と封筒を渡す。その後、戸板から、明日香)の元担任だという三澤亜紀子)に関する情報を得る。戸板によれば、亜紀子は病気を理由に休職したことになっているが、実は副校長の雨木)との間にトラブルもあったらしい。雨木が教師たちに見せた日誌からすると亜紀子は明日香に振り回されており、そのことで雨木に責められて休職に追い込まれた、そのことを逆恨みしての犯行ではないか というのが戸板の予測だった。しかし、その理論には矛盾点が多く、珠子はほとんど本気にしていなかった。最後に、亜紀子の現在の住まいを尋ねたが、戸板は知らないようだったので、珠子は引き上げることにする。戸板が封筒の中を見ると2千円入っていた。これだけ?と戸板が尋ねると珠子は、実費相当額をお支払いしたまでです と答える。戸板は切れて食って掛かるが、ふと、保険金って加入一年以内の自殺でも下りるのか?と珠子に尋ね、珠子が不思議そうに聞いていると、三澤先生を見つけたらいくら出す? と言ってくる。

同じころ、直之)は、部下の宇田)をともなって喜里丘中学校を訪れていた。珠子が訴訟を起こしてくると確信していた直之は、それに備えるために教師たちから事情を聞こうとやってきたのだ。学校側はただの脅しで実際には訴えてこないだろう と予測していたが、直之は、積木珠子は優秀な弁護士です。かつ、断固たる信念をもっています。我々も万全の体制をとっておかなければなりません と、教職員たちを諭す。

耕平)や早紀)、八幡)らと個別に面談して、事件が起きた当日のようすを調査する直之たち。
 八幡は、あのときは校庭で生徒間のトラブルがあったため、僕はその場に居ました。
 希美)は、2年生の教室からもその様子が見えます。ただ、かなり身を乗り出さないと無理かもしれません。
 熊沢()は、直之からの、藍沢明日香さんからいじめの事実を訴えられたことはありますか?との質問に、私が女子生徒から相談を受けるキャラクターに見えますか? と答え静かな笑いが起こっていた。
 早紀は、藍沢さんはどのようにして亡くなられたのだと思われますか?という直之の質問に、窓から無謀に身を乗り出したことによる転落事故です。と答え、事故を未然に防ぐことは可能だったと思いますか?と言う質問には、思いません。あなた自身学年主任として最大限の配慮をしていたといえますか?の質問には、言えます と断言した。
 耕平は、いじめの存在と自らの落ち度を認めたことを、珠子がボイスレコーダーで録音していることを直之に伝える。直之は、珠子がそれを証拠として裁判所に提出し、証人として出廷するよう請求してくるだろうこと、その件を容赦なく追求してくるであろうことを耕平に告げるとともに、耕平を被告のひとりとして訴える可能性もあることを示唆する。毅然とした態度で臨むように指示する。

その後、早紀が耕平に、どうしてこんなことになってしまったのだろう と話す。耕平は、自分が珠子にいじめの存在を認めるような発言をしてしまったせいだ と言うと、悪いのはあの弁護士だ と早紀はフォローする。耕平は早紀に一礼して去っていこうとすると、早紀が今度の日曜は何をしているか と尋ねてくるが、耕平はちょっと考えて、剣道部の予選大会です と明るく答える。再度、一礼して去っていこうとする耕平を「先生!」と呼び止める早紀。しかし、耕平が「?」という顔で振り向いたのを見て、お疲れ様でした とだけ言い残して寂しそうに去っていく。
と、そこへ、ポーこと山田加寿子()が現れ、「24にもなって女ってもんが分かってないよね〜。」と言う。「14のガキに言われたくないよ。」と言い返すと、「何だったらこのポー様が“女”ってもんを教えて差し上げましょうか?うふふふふふふ…」と意味ありげに言うと、耕平はバカッ!と言って走り去っていく。残された加寿子は考え込むような表情で佇む…

全員の個別面談が終了し、部屋を出ようとする雨木に直之が、もう少しお聞きしていいですか と訪ねる。直之は、この案件を受任した以上、どんな真実があったとしても外部に漏らすことは一切ない ということを前置きとして説明し、私たちの仕事は事実関係を把握し依頼人を守ることだ、しかし何を守るのかが分からなければ守ることも出来ない、本当のことを教えていただけますか と迫る。雨木は、分かりました と答え、直之はそれに対し、「藍沢明日香さんに対するいじめは、あったのですか?なかったのですか?」と直接的な質問を投げかける。それに対し雨木は…

その頃珠子は自宅で戸板から手に入れた亜紀子のスナップ写真を見ていた。そのとき、写真の片隅に焼け焦げた小さなぬいぐるみが写っていることに気付き、不審を抱く。

直之は、外で待っていた宇田に何かあったのか聞かれ、「勝てる」とつぶやく。「あの副校長と話して確信したよ。本件は、我々が勝つことになるだろう。」と…

翌日、耕平は剣道部の練習に参加し、一緒にランニングをしたりして汗を流していた。ランニングで河川敷まで来た剣道部員たちはそこでしばし休息をとる。耕平は、兼良()に、その後お父さんのことで何か変わったことはないか、何かしてほしいことはないか と声をかける。俯いたままの兼良…すると兼良は、学校が真っ二つに割れる夢を見た、そのときに自分の体も同じように二つに割れた と話す。そして、先生は僕の見方でいてくれますか?と突然尋ねる。耕平は、何があっても先生はおまえたちの見方だ と答える。笑顔で俯いた兼良は、小石を焼け焦げた一斗缶に向かって投げていた。

明日香が暮らしていた児童養護施設を訪れた珠子は、職員の西原)に亜紀子のことを尋ねるが、有益な情報を得ることはできなかった。が、その際、珠子は、渡し忘れた明日香の持ち物だといって質札を手渡される。どうやら明日香は、質店からお金を借りていたらしい。その夜、戸板が珠子のマンションに現れ、三澤先生を見つけた と言う。

別の日に、珠子は、戸板とともに亜紀子の家を訪ねる。しかし亜紀子は、玉の輿結婚が決まっており、妊娠していることも分かって幸せの絶頂にいると語っていた。珠子から明日香が死んだと聞いても、明日香の事件にまるで無関心だった。そんな亜紀子の態度に戸板がキレて、それが元教え子が死んだって聞いたときの態度か!と怒鳴りつけてしまう。亜紀子は気を悪くして帰ろうとする。珠子は追いかけて、担任だったときに明日香がいじめを受けていると感じたことはなかったか と尋ねる。それでも教師だったのか と戸板にさらに責められ、私は止めようとしたもん、藍沢さんがいじめられているとき、止めようとした と、意外な事実を告白し、去っていく。

せっかくいじめの証人を見つけたのに、怒らせてしまい、珠子は戸板を責める。すると戸板は、教え子が死んだってのに何だあの態度は! と怒っていたが、 いや違う。 と、言い、自分は養育費を払ってない と突然話し出す。5歳の娘に「パパ、養育費ちょうだい」って言われるけどパパ払えねぇよ。パチンコですりまくって借金まみれだもん と…。何で同じダメ教師をしていてこんなにちがうんだ、こっちは保険金で養育費を払おうとまでしているのに と思ったら無性に腹が立ったようだった。少し反省した戸板は改めて亜紀子に謝罪して呼びに行く。

ヨガに行くから待っていてくれと言って、明日香を担任していたときの生活指導日誌を預けていた。雨木も同じようなものを持っていた と、戸板が言う。場所をブラジルに変えてその日誌に目を通す珠子。
ある日の日記には、「2時間目。藍沢明日香が無断で教室を出て行こうとする。机の上に何故か消臭剤が置いてあった。」とあり、珠子は以前、洋食屋ブラジルで一緒に食事をしたときに「あたし臭いから」と言いながら真っ赤になるまで手を洗っていた明日香のことを思い出していた。
別の日の日記には、「藍沢明日香の体操服がゴミ箱に投げ込まれてあるのを発見する。はさみで切り裂いたように破れていた。本人に理由を聞くが、何も答えようとしない。」さらに別の日には、「藍沢の机の上に、花瓶が置いてあった。菊の花だった。藍沢はいじめられているのではないだろうか。これは、いわゆる「葬式ごっこ」かもしれない。念のため、副校長に相談する。様子を見るように言われる。」、「〜ので、休み時間の教室を観察した。〜誰とも会話していない藍沢が気になる。」、「トイレから出てきた藍沢が全身ずぶぬれになって〜頭上よりバケツに入った〜待ての指示に〜」、「藍沢が遅れて登校。しかし気が付くと早退していた。藍沢の椅子の傍に画鋲が落ちていた。副校長に報告。待ての指示に従う。」 そこまで目を通したときに戸板が亜紀子を連れて現れる。

これと同じものが学校にもあった と戸板が言うと、こっちが先に書いたもので、学校にあるのは雨木に言われて書き直したものだ と答える。学校を辞めたくなかったら書き直せ と言われたらしい。亜紀子の日誌によると最初にいじめを認識したのは12月20日らしい。雨木にももちろん相談したが、様子を見なさいの一点張りだった。そのとき、亜紀子はいじめを先導してた生徒が分かったのに…とつぶやく。2月のはじめ頃、明日香が教科書を持ってこなくなったからストックから貸したけど、その頃に河川敷で教科書を焼いている生徒を見た と亜紀子は言う。戸板から珠子が手に入れた亜紀子のスナップ写真に写っていた焼け焦げた人形はそのときのものだった。戸板がその生徒の名前を尋ねると、亜紀子は少し考えて、「兼良陸よ」と…。亜紀子はその事実を確認するために明日香に「あなた兼良陸にいじめられてるんじゃない?」と尋ねたら、「うん」と頷いたそうだ。明日香がいじめを認めた最初で最後だった。

その頃、剣道部は試合で優勝していた。剣道部員と抱き合って喜ぶ耕平。

亜紀子は、その事件を雨木に報告していた。その後明日香は、亜紀子が最後に教壇に立った日(始業式の次の次の日)、また同じように2年になってもらったばっかりの教科書を失くしたと言って持ってこなかった と話す。新学期早々、ストックもないしお金かかるよ と話すと明日香は、分かりました と言ったらしい。

その日、耕平が学校に戻ると、希美に仕事を押し付けられた早紀が代わりに仕事をしていた。耕平は早紀の仕事を半分手伝うことにする。剣道部が優勝した喜びを分かち合う意味で半分手伝うと…

珠子は、明日香が時計を預けた質屋を尋ねる。店の店主が言うには、本当は未成年とは取引しちゃいけないんだけど、どうしてもと頼まれた と。そして、絶対に引き取りに来るから売らないでくれ と言ったと。明日香はその金で失くした教科書を買っていたのだ。
質屋を出たとき、戸板が、三澤先生を連れてきたお礼は? と言って手を出す。しかし、カバンを開ける珠子に、冗談だよ!と笑う戸板。亜紀子にはちゃんと証言させるから と言う戸板に、ありがとう と珠子は言う。戸板は、ありがとうなんていわれたら、くすぐったい とふざけてみせる。すると珠子は、加入一年以内の自殺では保険金は下りません。 と言う。でも偽装すれば という戸板に珠子は あなたの自殺は偽装だったと私が保険会社に証言します。養育費は毎月こつこつ支払うしかありませんね と言う。戸板は ありがとう、わぁくすぐったい、言われるのもくすぐったいけど言うのはもっとくすぐったい と言いながら、学校に頭を下げてもどろうと決意する。そしたら、珠子にまた協力できるかも と言いながら。

翌日、珠子は学校の校門近くで、兼良の写真を片手に本人が現れるのを待っていた。菊の花を兼良に見せ、葬式に使う花を机の上に置かれた人の気持ちが分かるか?と尋ねる。その後名乗って、明日香との間に何があったのか尋ねるが、訳分かんねぇ と言って立ち去ろうとする。追いかけ金網に押し付け、分からないはずない、ちゃんと考えて と迫る。そこへ耕平が現れ、兼良を学校へ行かせる。すると雨木が現れ、珠子を中へ招き入れる。手に持っていた菊の花を耕平の胸に差し、珠子は中へ入っていく。

何の用か尋ねられた珠子は、質屋に訪れた明日香の話を始める。明日香が預けた腕時計は、父とのたった一つの思い出の品だった。壊れて動かないその時計をずっと大事にしていた。その時計を手放さなければいけない理由を誰にも言えずに…その理由は新しい教科書を買うため。あの教科書はお父さんが買ってくれた教科書だったんだ と涙目で話す珠子。しかしそんな教科書もすぐに非情な言葉で埋め尽くされて台無しになった。そして彼女は自ら命を絶ちました と、言った後、必ずしも訴訟を望んでいるわけではない、雨木の言葉一つで解決への道が開けることなんだ、お願いします、本当のことを話してください と頭を下げるが、法廷で会いましょう と言って雨木は去っていく。その後姿に向かって珠子は亜紀子の本当の日誌の内容を吐露する。

12月20日
 藍沢の机の上に花瓶が置かれていた。菊の花だった。藍沢と面談。何も答えない。念のため雨木副校長に報告。様子を見なさいとのこと。

1月15日
 トイレから出てきた藍沢がずぶ濡れになっていた。副校長に報告待ての指示に変更なし。

1月16日、17日、18日
 藍沢欠席。

1月19日
 藍沢登校。しかし気が付くと早退していた。藍沢の椅子の傍に画鋲が落ちていた。副校長に報告。待ての指示に変更なし。

2月2日
 藍沢が教科書を紛失。しかし、その後河川敷にて教科書を燃やしている生徒を目撃。副校長に報告。生徒の両親を呼んで三者面談を行うことを進言。しかし、副校長はその必要は無しと判断。

雨木の目の前まで進み出て、もう一度「その必要は無しと判断」と、言い、「本当に必要なかったんですか?」と問いかけるが、雨木は去っていこうとする。「どうして目を閉じるんですか。目を閉じても何も解決しません。今度開けたときもっとひどいことになっているだけです。」と、言う。無表情で去っていこうとする雨木だったが、ふとある言葉を思い出す。それは、服役中の息子・音也()に面会に行ったときに「あんたはいつだって目を閉じてたんだ」と言われた言葉だった。一瞬歩みが止まりかける。すると珠子は「雨木さん、私はこの学校を訴えます。」と言って去る。学校を出る際に、木にもたれながらこっちを見ている兼良に会う。すると兼良は憎たらしい表情で舌をべぇ〜と出して去っていく。すると、傍にいた3人の男子生徒と2人の女子生徒が兼良と一緒にクスクス笑いながら去っていく。その後、朋美()が通りかかり、声を掛けるが素通りして行ってしまう。

帰宅した珠子は、明日香の作文を見つめ、胸ポケットにしまった。そして、訴状を作成しだした。

その後、学校ではいつも通りの日常が営まれていた。戸板は正装して謝罪し、復職を得ていた。耕平は、早紀とデートを重ね急速に接近していった。

雨木は音也と面会し、子供のときに使っていたおもちゃが出てきて、電池を換えたら今も動いたという話をしていたが、音也は、「目ん玉ねえのか、よく見ろ、これが今の俺だ!」と暴れだす。

その頃、珠子は訴状を提出し、提訴に踏み切った。

やっぱり提訴しましたね。
今日の内容は、息を呑んでみました。兼良の最後の態度が今の子供の実態を如実に表していると感じました。今回で、第一部が完了です。次回から第二部の裁判編が始まります。公式サイトによると、この裁判編で色んな謎解きがされていくようです。教師や生徒の隠された素顔が明かされていくとか…益々目が離せません。そういえば、教師がみんな何らかの秘密を持っているという設定だと言うことですが、八幡先生(ちょっとオタク?で掲示板に教師にあるまじき言動を書き込んでいる)や熊沢先生(娘が親に反抗して夜遊びをしている?)の秘密ってそれほどのものは出てきてないですよね?出てくるのかな?あとは、公式サイトのキャストで2年3組の生徒の名前が女子3人男子1人追加されています。この辺りの子が今後関わってくるのかな?ってところも気になります。
分かる範囲で調べた結果、兼良が珠子に舌を出して挑発していた場面で、芝生の上に座っていた女の子の右側の子が須藤綾佳(柳田衣里佳)、左側の子が山西麻衣(伊東沙莉)、3人居た男子生徒の真ん中の子が本多雅樹(池田晃信)じゃないかと思うのですが、どうでしょうか?男子生徒はみんなおんなじ顔に見えました (^_^;… 女子二人は、女王の教室にも出ていたようですね。

裁判開始は約1年後となるため、その間に色々あったようですね。

予告を分析してみると(音が小さいので必死で何度も聞きました)

 ・三澤亜紀子の元へ脅迫状が送られてきた
 ・変なものが見つかったんだ という男性の声があった(熊沢先生っぽかった?)
 ・珠子が「逆転できる」と言っていた
 ・珠子に近づくポー(加寿子)の姿があった
 ・耕平は早紀に裁判が終わったら結婚式を挙げようとプロポーズしていた
 ・ポー(加寿子)が「私、あの教師に襲われたの」と告白していた
 ・加地が八幡を殴っていた
 ・八幡が「みんな死ぬんだよ」みたいなことを言っていた

今回は、先の展開を伏せようとしているのか、公式サイト中の予告の更新も遅らせているようです。早く放送があってほしいですね。
何だかんだ言って今回のクールのドラマで一番ハマってしまってます。オリジナルドラマは先の展開が読めないので新鮮な気持ちで見れますね。

 前回の「わたしたちの教科書」のあらすじ・感想

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